2023年10月14日
9月の本
毎度遅れての更新。
8月の本で書いた、途中放棄しそうになった本。
なんとか読んだぁーー。
・マルセル - 高橋のぶ子

8月の本で書いた、途中放棄しそうになった本。
なんとか読んだぁーー。
・マルセル - 高橋のぶ子

ずーっと前に、読んでみたい本にピックアップしていたこの本。どういう感じの本でしたっけ?などと思いつつ読書開始!結構頁数が多いけど、何とかなるよね。
では、超あらすじ。
父親の遺品整理をしていた千晶は、40年以上も前に起こったロートレックの名画・マルセルの盗難事件に関するノードを見つける。元新聞記者だった父の調査内容や推察など事細かに書かれている。父は何故そこまで事件について調べていたのか。千晶も父の足跡をたどるように事件の謎を追う。
はい。あらすじおしまい。
知らなかったのですが、この盗難事件は実際にあったことだそうな!
事件の謎を追う千晶ですが、その過程で幼いときに亡くなった母親の影を見つけます。
父はおろか身内も母については語ってはくれない。事件を追うことはいつしか母の面影を探すことにも繋がっていきます。
実はこの本を読み終えるのに足掛け2ヶ月もかかりました…。諸事情で単純に読書の時間が取れなかったというのもありますが、なんというか…ちょっと本との相性が良くなかったのかなー。
正直、非常に長く感じた。ところどころで、話がくどいなぁって思っちゃった(汗)
後半やや現実離れした感のある展開も、最早中だるみで蓄積された疲労感に追い打ちをかける結果にしかなりませんでした…。取りあえず、読み終えたことで、ヨシ!としよう。
ブログランキング参加中!
バナーをポチッとお願いします!!
人気ブログランキング
noritama594 at 16:03│Comments(0)│本嫌いの読書感想文