>三国志コレクション♪

2015年10月24日

演者変われば…

巷では、『三国志DVD&データファイル』なるものが
発売となっておりますが、自分にとっての三国志の映像版といえば、
やっぱり、コレ↓

イメージ 11994年ころに制作されたものらしい。
張飛が、なんかすごく張飛っぽい(笑)

とにかく、人がわんさか出てくる。(兵士とか)
さすがは中国。人には事欠かないのでしょう(笑)

例の『週刊ビジュアル三国志』でも、このドラマからのカットが
使われてたりする。

wikiによると、CGとかミニチュアは使われておらず、
銅雀台も原寸大で再現されていると!!

このドラマ、全部で80数話あるらしいのですが、
わたしが持っているのは総集編的なもので、全話は入っていません。
実は、全部は観てないのですが(笑)、どおりで突然画面が暗くなって次には「へ?どこまで飛んだの?」的な展開があった訳だ。

イメージ 2この赤いボックスに入ってます。
全10巻となってますが、ドラマは7巻までで、残りの3巻(4枚)は
中国歴史探訪・上下篇、孫子兵法と三国志・春秋篇/三国志篇と
なってます。

各DVDの表紙は↑ので一緒なのですが、何故か一枚だけ馬に乗った張飛の表紙…なんでや?
とよく見たら、張飛のだけなんか他と違うシリーズものっぽい。
某店で中古のを買ったんだけど、元の持ち主がこれだけ失くしてバラで買い足したのか?(笑)

『三国志DVD&データファイル』も気になるけど、全部で32巻もあるしなぁー。
お金も、置くスペースもないっす(汗)
 
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noritama594 at 15:10|PermalinkComments(0)

2015年09月14日

曹操から女賊まで

三国志といえば、その登場人物の多さ!
こちらは、『三国志全人名事典』という、一家に一冊便利本です(笑)。

イメージ 1

記事タイトルの、『曹操から女賊まで』というのは、この本の帯に書いてあったもの。
正史三国志に出てくる3,734人収録!
本当に全員なのかは、数えたことないのでわからないケド。

正史の登場人物なので、演義に出てくる架空の人たちの記述はもちろんありません。
演義版の人名本も買いたいなーと思いつつ未購入。

この事典。人名の後に簡単な説明と登場する伝名が書かれています。
正史で伝がたっている人はいいのですが、伝が無い人はこの事典を見れば、
正史のどこに出てくるかが一目瞭然!

例えば、こないだの記事で取り上げた郝昭。
彼は伝が無いので、調べてみると…

イメージ 2

おぉ、明帝紀に載っていると!
ま、明帝紀のどこに載っているかまではわからないので、
地道に読んで探すしかないんですが…(^^;
明帝紀はさほどボリュームがないからいいけど、武帝紀(曹操さま)だと頁数が多いから、
該当箇所を探すのも一苦労だわー。

付録として、系譜・官職一覧・年表・地図も収録。
やっぱ、劉氏の系譜は短いなー。


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noritama594 at 22:40|PermalinkComments(0)

2015年05月11日

目指せ!軍師!!

おいおい、前回のアップが2013年って…(汗)
トップに持ってきているくせに、すっかり捨て置かれ状態の 『三国志コレクション』。

写真撮影&アップがめんどう…いや、どれにするか迷ってしまって…ハハ。
で、今回は。直接三国志には関係ないですが、書棚にある兵法書を集めてみた!

イメージ 1

いやぁー、無駄に『孫子』が多いですなぁー(笑)
おかげで、底本違いで揃っちゃいました。
特筆すべきは、殿(曹操)が注釈を入れた孫子。「幻の孫子兵法」も収録されている。
孫武と呉王のやりとりです。あ、孫子のドラマで見たシーンもあるー。

下の3冊は、「中国兵書シリーズ」として出ていたもの。
全訳 武経七書です。我ながら、よく買ったものだ(笑)
正直、孫子は既に手元にあったので、別にいっかーって感じだったんですが、呉子を読んでみたかったし、
やっぱ、七書揃えたかったし(笑)
プレジデント社から出ていたので、帯にリーダー学だのビジネス云々と書かれていて、一瞬買うのを迷ったけど(ビジネスに生かす孫子、的な本が嫌いなので)、中味にはあれやこれや書いてなかったので、ま、いっかと。

『戦国策』はタイトルこそ兵法書っぽいですが、個人的には『世説新語』に近い系列かなーと。ちょっとした物語的な。
後は、『墨子』も欲しいなと思いつつ未購入。
講談社学術文庫って、文庫のくせにかなりいいお値段なので…ブツブツ。


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noritama594 at 13:38|PermalinkComments(0)

2013年08月26日

そういう時もあるさ

ご存じのとおり、三国志関連の本を色々集めておりますが、
こんなことをやらかしたこともありました。
 
イメージ 1
 
わたしのお勧め本、「三国志 きらめく群像」。
三国志から抜粋した人物像を描く本なのですが、この手のものにしてはめずらしく、伏皇后や北宮伯玉なんて
人たちも取り上げられてます。もちろんお馴染みの人たちが大半なのですが、新しい切り口でおもしろい。
ぜひ、一家に一冊(笑)。
 
で、「三国志 人物縦横談」。同じ著者の本です。
そして、同じ本です…(汗)
 
「きらめく群像」は、この「人物縦横談」を文庫化して出版されたものなのです。
あとがきにももちろんそのことは書かれていたのですが、「人物縦横談」を買った時には
すっかりそのことを忘れていて、読み始めた瞬間、
「アレ…?」
となったわけで…。
クソー。高かったのにー。
 
ま、今のところやっちまったのはこの1冊(2冊?)だけなんですけどね。
あ、週刊ビジュアル三国志も同じ号を2冊買っちゃったことがあったっけ(笑)
 
みなさんも、重複買いには注意しましょう!
 
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noritama594 at 14:49|PermalinkComments(0)

2013年06月09日

人生死有り

今回は、歴史につきものの「名言」。
うちの三国本棚(なんじゃい、それ)には、名言集が2冊あります。
 
まずは、コチラ。
 
イメージ 1
 
中国史といえば、この人!(か、どうかは知らないが)。
ちくま版三国志でおなじみの、井波律子氏の「三国志名言集」。
箱に入った豪華版です(笑)。
本書は三国志演義の各回から名言を抜粋する、という形式。
ですので、1つめの名言はもちろん、
「分かるること久しければ必ず合し、合すること久しければ必ず分かる。」(分久必合、合久必分。)
 
それぞれの名言には、現代語訳と中国語も添えられており、その箇所の演義の内容も説明されています。
巻末には人物解説があり、その人物の関連のある名言のページ数も記されてます!
まぁ、「名言ってったって、創作物(演義)のでしょ?」と言われてしまえば、元も子もないのですが(笑)、
書き下し文で書いてあると、どーも恰好よく見えちゃって。 
 
そして、こちらは長野剛先生のイラストがインパクト大の、「三国志 英雄の名言100」。
 
イメージ 2
 
タイトル通り100の名言が収録されている…はず…。
番号ふってないからわかんない(^^;
 
こちらは、正史三国志からの抜粋になってます。
書き下し文+中国語+関連説明という構成。
時代の流れ&勢力別でざっくりと分けられてるかな。
あとはお決まりの相関図とか人物紹介とか。
 
「名言」のはずなのに、なぜか最後が「此間楽不思蜀也」という、
演義から抜粋の暗愚ちゃんの言葉。
そして締めの2つは蘇軾と李白の詩。
英雄の名言100と言うなら、全部三国時代の人物で埋めて欲しかったな。
 
 
 
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noritama594 at 17:41|PermalinkComments(0)